【ルナシオン】杉原騎手で東京芝1400mへ

2022.02.10　ルナシオン近況

在厩場所：美浦トレセン
調教内容：9日に南Ｗコースで時計
次走予定：2月12日の東京・雲雀ステークス〔杉原誠人〕

調教助手「その後も坂路に入れながら調整を進めてきましたが、まずまず気配は上向いてきましたね。9日には帰厩後初めて南Ｗコースで追い切りを行い、2頭併せの道中はルナシオンが大きく追走して、勝負どころでは内から脚を伸ばして、最後は同入で終えています。元々攻め馬ではある程度動ける馬なのですが、その部分は損なうことなくＷコースでも軽快な走りを見せていましたし、今回は何より気負うようなところが無くて体を減らさずに調整することが出来ていますから、それだけ状態が良いという証拠だと思います。調教を手伝ってもらった杉原騎手も、『時計が示しているようにかなり軽快な動きを見せていました』と話していました。前走の五稜郭ステークスから約7ヶ月空きましたが、良い頃の雰囲気に近づいてきているので、実戦でもこの調教の良さを活かした走りをしてもらいたいですね。鞍上は攻め馬でも手伝っていただいた、杉原騎手で出馬投票しています」

調教タイム

杉原 2/4(金)美坂良 59.4- 44.4- 30.0- 15.9 馬なり余力
杉原 2/4(金)美坂良 59.5- 44.2- 29.4- 14.7 馬なり余力

助手 2/6(日)美坂良 56.2- 41.1- 26.6- 13.3 馬なり余力

助手 2/8(火)美坂良 58.9- 42.7- 28.1- 14.3 馬なり余力
杉原 2/9(水)南Ｗ良 80.8- 65.9- 51.9- 38.3- 12.4［6］馬なり余力
　　サンクテュエール（古オープン）馬なりの内1.4秒追走同入

助手 2/11(金)美坂重 56.9- 41.7- 27.3- 13.4 馬なり余力