ドセタキセルが終了し、TS-1のみの抗がん剤治療が開始した9クール目の記録です。
今までの2週投薬1週休薬のペースから、4週投薬2週休薬ペースに変わりました。
4週連続投薬で副作用がどう変化するのか不安でしたが、ドセタキセルが無くなった分、重くなることはないと信じながら9クール目が本日終了しました。
ではまずドセタキセルが無くなったことで、軽くなった、もしくは無くなった副作用についてお話します。
まず投薬期間の3、4日目くらいに来るだるさ、食欲不振が今回はありませんでした。
点滴して数日後の副作用ですから、これは間違いなくドセタキセルの副作用だったと考えられます。
あと脱毛も減ったか、無くなったような気がします。
脱毛についてはまだ期間をおかないとはっきりしませんが、まつ毛やヒゲが新たに生えてきたのは間違いありません。
今のところはこの2点だけですが、副作用が軽くなるのはありがたいです。
それでは次にTS-1の投薬期間が4週間連続になったことで、新たな副作用が出てきたかどうかですが、これはやはりありました。
まあ新たな副作用というか、3週目後半から投薬期間終了までずっと内臓の重さを感じていました。
ただドセタキセル数日後の副作用と同じような感じだけど、それよりは軽いかな。食欲不振はそれほどなくて食べれているし。
4週投薬のラスト10日くらいはこういった副作用があると覚えておこう。
前クールから継続中の副作用は味覚異常、手足症候群、流涙くらいかな。
爪はぼろぼろ。投薬、休薬を繰り返すことによって年輪のように縞模様ができます。
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