抗がん剤治療6クール目の記録です。
5クール目は上記の過去記事を。
抗がん剤治療も5クール目が終わり、休薬期間に入ったところでようやくコロナワクチン1回目を受けてきました。
午後に受けてアナフィラキシーも無く、他に副反応も無く、安心していましたが、夜になって接種した腕に痛みが出てきました。
翌日になると腕の痛みは増し、午後には発熱もありました。
37.8℃まで上がったけど翌日には下がり、腕の痛みは数日かけて徐々に引いていく感じでした。
熱は出たけど軽くて良かった良かった。
ワクチン接種と共に始まった休薬期間ですが、相変わらず脱毛、味覚異常、爪の痛みは続いています。
そして今回の休薬期間テイクアウトグルメはこちら。
ちょっとお高いハンバーガー!!
実はこの数日前に久しぶりのモスバーガーを食べたんですが、なぜかあまり美味しくない。味覚異常のせいだと思ったが、ヨメも同じ感想。
歳と共に舌が肥えてきたなと思う瞬間でした。
そのリベンジで後日テイクアウトしたハンバーガーです。
うん、やっぱり美味しい。
舌が肥えただけだ。
こうして抗がん剤治療6クール目開始です。
いつも問題なかった血液検査ですが、今回は白血球数が落ちてきていると指摘された。
基準値が3500~9700のところ、2640でした。
実は前回も基準値以下で3280だったんですが、さらに下がりましたね。
ただ白血球の一種であるMono(単球)の数値は基準値より上で、これならまだ抗がん剤続けても大丈夫だろうと先生は言うので、予定通り6クール目開始です。
ドセタキセル点滴はいつも通り。
体調不良、食欲不振は3日目からきました。
味覚異常のピークは前回と同じで1週間目くらい。
前回軽く感じた味覚異常ですが、今回は軽くなくて食べるのがつらかった。
うがい薬のおかげで軽くなったと思っていたが、関係なかったようだ。
そして今回、新たな副作用が出てきました。
手の爪というか指先が痛いのはずっと続いていますが、手の指と足の裏に痛みが出てきた。しもやけのような感じの痛みです。
どうやら前から症状のある爪の痛みと合わせて、手足症候群と言うようですね。
6クール目で新たな副作用が出てくるとは。
やはり休薬期間があるとはいえ、体に抗がん剤が蓄積しているのでしょう。
爪は今こんな感じで変色しています。