【エレオス】飛節後腫でついに頓挫
2021/04/21 エレオス近況
先週末(土)・(日)、そして昨日(火)も坂路コースをハロン20秒程度で駆け上がりました。ただ、昨日(火)左飛節の下、管の後ろに若干の腫れが出てきました。念のためレントゲン検査を施しましたが、骨に異常はなく、飛節後腫の出始めではないかという見解が獣医より寄せられました。今日4月21日(水)は南馬場のダートコースでハッキングのメニューにとどめています。今後は明後日(金)山元TCへ放牧予定です。
「先週(木)以降、じっくりと様子を見てきましたが、飛節後腫の出始めということです。歩様やレントゲン検査は問題ありません。ただ、ここは無理せず一旦放牧を挟みましょう。もっとしっかりとしてから、デビューに向けての調教を進めていければと考えています」(林調教師)
ここまで非常に順調だったエレオスですが、ついに脚元の異常が出てしまいました。
とは言え、歩様やレントゲン検査の異常は無く、飛節後腫の出始めということです。早期の発見だったのでしょうね。
まだ油断はできませんが、症状は軽そうなのでしばらくトレーニングをお休みすれば治るものと勝手に思っています。
ケガ無く順調にきていましたから、丁度良い休息になるのではないでしょうか。
ゲート試験は合格していますので、デビューまで焦らずじっくり仕上げていってもらえたらと思います。
2021/04/17 美浦トレセン