2022/04/13 エレオス近況
レース後は左前脚のヒザ裏・球節部分に張りがうかがえるものの、獣医によると大きな問題ではないとの診断でした。今後については、今週中に山元TCへ放牧に出る予定です。
「張りはありますが、痛みは特にないですし、歩様も問題ありません。明日(木)装蹄師に蹄鉄の調整をしてもらい、明後日(金)軽く乗ったうえで、週末に放牧予定です。さらに鍛え込んでから次走を目指しましょう」(林調教師)
2022/04/28 エレオス近況
山元TC到着後は、左前脚管から球節にかけて、全体的な浮腫みが見られ、深管部分には痛みも認められました。そのため、しばらくの間はリフレッシュメニューにとどめたのち、現在は周回・坂路調教を徐々に進めています。蹄へのケアも必要であり、今は蹄鉄を外して様子を見ながら動かしています。脚元の状態確認に努めながら立ち上げていく方針です。毛ヅヤはひと息も、飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は521kgでした。
2022/05/14 エレオス近況
騎乗調教を進めても、脚元・蹄の状態も安定していたことから、この中間は坂路コースでハロン14秒ペースまでピッチを上げて乗り込みました。ネックストレッチを着用したことで、走行時のフォームはいくらか良化してきたような印象です。次走に向けて、美浦TCで調整を進めることになり、本日5月14日(土)帰厩しています。動き・仕上がり具合を見ながら、具体的な目標を検討します。移動前の馬体重は518kgでした。
エレオスはもう少し時間がかかると思っていましたが、もう美浦に帰厩したそうで、何とか未勝利戦が無くなる前に2、3戦できるかもしれない。
デビューが遅かったのでまだまだ成長の余地はあるはず。
大型馬で脚元の不安は今後も付きまとうでしょうが、頑張ってくれ。
<