ルナシオン クイーンカップ公式コメント
2/15(土)東京11R クイーンカップ(GⅢ)〔芝1,600m・14頭〕10着[1人気]
伸び上がるようにゲートを出て、スタートで後手を踏みます。道中は中団後ろに付けますが、折り合いを欠きながらの追走となり、直線では外に出して追い出したものの伸び切れず、10着に敗れています。
C.ルメール騎手「返し馬を終えた後にポケットで常歩をしている時から、段々と気が入り出してきてしまいましたね。ゲートに入ると右往左往してジッとしていられず、伸び上がるようにゲートを出てしまいました。その後もかなり行きたがるところを見せてしまいましたし、今日は休み明けということもあって馬がフレッシュ過ぎました。能力はある馬だと思うので、一つずつ階段を上がっていけばまた頑張ってくれると思います」
調教助手「初戦は上手くスタートを出てくれましたが、今回はゲートに入ってからかなりチャカチャカしたところを見せてしまい、出遅れてしまいました。それに、良くも悪くも馬がフレッシュ過ぎたようで、道中も難しいところを見せてしまいました。素質馬ですし、こちらとしても期待していましたが、いきなりの重賞でそこまで甘くありませんでした。申し訳ありません。また仕切り直したいと思います」
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定
調教助手「先週はキャリアの浅い部分が出てしまい、残念な結果になってしまいました。レース後は脚元を含めてフィジカル面に問題は見られません。ただ、あのような競馬になってしまいましたし、メンタル面で悪い影響が出ていないか心配な部分があります。この後はノーザンファーム天栄に放牧に出してリフレッシュを図る予定ですが、今週一杯はこちらでしっかりと様子を見させていただきたいと考えています」