2021.06.23 ルナシオン近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:23日に南Wコースで時計
次走予定:7月11日の函館・五稜郭ステークス〔C.ルメール〕調教助手「帰厩後は坂路コース中心に乗り込んできましたが、20日は南Wコースで単走で追い切りを行いました。不良馬場でかなりチップが重たかったことから、無理せず半マイル56秒台で終えています。多少息の重たさはありましたし、少し馬場に脚を取られるところはあったものの、動きは悪くありませんでした。その後も脚元など馬体面に問題は無いことから、23日にも南Wコースで追い切りを行い、今週は3頭併せのルナシオンが3番手から進んで、最後は最内から脚を伸ばして併入で終えています。杉原騎手に手伝っていただいたのですが『前を見ながらそれなりに折り合いは付いていましたし、直線でもなかなかの動きをしていました。少しまだ息遣いや体は重たい感じがしたので、このひと追いで良くなってくると思います』と話していました。なお、再来週の五稜郭Sの鞍上ですが、調教師よりC.ルメール騎手に依頼していると聞いています」
2021.06.30 ルナシオン近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:30日に南Wコースで時計
次走予定:7月11日の函館・五稜郭ステークス〔C.ルメール〕調教助手「先週末は25日に坂路コースで15-15くらいのキャンターを行い、27日には南Wコースで単走での追い切りを行いました。馬場の8分所を通って全体時計で68秒台と、23日に行った調教よりも少し負荷を掛ける形となりましたが、直線へ向いてからの反応や終いの伸びはとても良かったですね。30日には南Wコースで今度は併せて追い切りを行い、道中はルナシオンが5馬身追走する形から、最後は併入で終えています。いつも通りの動きで折り合いも付いていましたし、一連の流れはスムーズでした。また、前走時よりも飼い葉を食べられているので、馬体の張りや艶は良好ですし、このコンディションを維持して今週末に北海道へ移動できればと思います」
調教タイム
助手 6/17(木)美坂良 60.4- 44.5- 29.6- 14.7 馬なり余力
助手 6/18(金)美坂良 58.1- 42.2- 27.9- 14.0 馬なり余力
助手 6/20(日)南W不 56.3- 40.8- 13.6[4]馬なり余力
助手 6/22(火)美坂良 60.4- 44.6- 29.6- 15.3 馬なり余力
杉原 6/23(水)南W良 71.2- 55.6- 41.0- 12.4[7]馬なり余力
ルヴォルグ(古馬3勝)馬なりの内1.4秒追走同入助手 6/25(金)美坂稍 59.2- 43.0- 28.2- 14.2 馬なり余力
助手 6/27(日)南W良 68.9- 53.1- 38.7- 12.5[8]馬なり余力
杉原 6/30(水)南W稍 69.6- 54.3- 40.1- 13.4[6]馬なり余力
ルヴォルグ(古馬3勝)馬なりの内1.0秒追走同入
ルナシオンの次走予定が7/11五稜郭ステークス(函館 芝1800m)となりました。
鞍上もルメール騎手で万全の体制。
前走はハンデ戦で斤量53㎏を理由に騎乗を断ったルメールさんでしたが、今回は定量だし、まさか断らないよね。
天気次第だけどコンディションは良さそうだし、前走みたいなことはないはず。
さらに滞在競馬効果で落ち着いて走れれば勝機は見える。
せっかくの北海道滞在なのだから、ここを勝って中2週のクイーンステークスというのが理想かな。