ばらげーブログ

胃全摘主夫トレーダーの胃なし生活

ディロス 転厩2戦目また7着

2020.05.11 レース結果

 5/9(土)東京8R 4歳上2勝クラス〔芝1,400m・13頭〕7着[6人気]

舌を縛っての出走。前走と同様にやや遅れたスタートから行き脚付かずに、後方で脚を溜めます。大外から懸命に追い込んできますが、上位には届かずに7着で終えています。

宮田敬介調教師「まずまずのところで運べて、追い出すまでの形は悪くなかったのですが、追い出してから頭が上がってしまって、ジリ脚になりましたね。前が止まらなかったとは言え、もうワンパンチ欲しい内容でした。騎乗した津村騎手は『舌を縛って出走したからか、前回よりもコントロールが利いていました。スタートがあまり速くないので、内枠より今回のように外枠の方がスムーズな競馬が出来そうですね。最後まで止まってはないのですが、ビュンと切れる脚が使えないので、そのあたりが今後の課題でしょうか』とのことでした。前走に続いて今回も最後まで集中力を切らさずに走ってくれましたし、この競馬を続けてどこかでキッカケを掴みたいですね。トレセンに戻ってからウィークポイントのトモを中心に馬体を確認させていただき、問題無ければ心身のリフレッシュを図りたいと思います」



ディロスちゃんは調教で効果が見られた舌縛りをしてレースに挑みました。

スタートは前走と同じ様な出遅れでしたが、1200とは違って若干ペースが遅い分なのかすぐ馬群には取りつけましたね。
7、8番手追走でそのまま直線へ向かいますが、前を捕らえるほどの切れは見られず、そのままの位置で7着といった感じ。

上がり33秒台が数頭いる中でディロスちゃんは34.1ですからやはり物足りないですし、これでは勝てません。

去勢して気性は良くなったかもしれませんがその分、闘争心が落ちたような気がします。

舌縛り効果もあるようですが、勝ちに繋がるかどうかは微妙としか言えない。

あとはローカル競馬場で試していない福島や新潟での走りを見てみたいな。