ディロス、ルナシオン 明暗分かれる
調教タイム
助手 9/30(水)北C良 62.8- 49.1- 37.0- 12.6[5]一杯に追う
グランスエーニョ(二未勝)強めの外2.2秒追走0.6秒遅れ助手 10/9(金)美坂重 55.2- 38.6- 25.0- 12.8 馬なり余力
助手 10/14(水)美坂良 52.9- 38.4- 25.7- 13.3 一杯に追う
2020.10.15 ディロス近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:14日に坂路コースで時計
次走予定:10月17日の東京・D1,600m〔丸山元気〕宮田敬介調教師「左トモ飛節の腫れは消えたことから、先週末に坂路コースで55-38くらいの時計を出しました。その後も脚元には違和感が出ることもありませんでしたし、両トモの状態も悪くないことから、14日にも同じく坂路コースで単走で追い切りを行いました。全体時計で52.9秒と速い時計は出ましたが、終いはややバタバタになってしまいましたね。それでもこの馬なりには走れているかなと思いますし、態勢は整ったと見て良いでしょう。今回初めてのダート戦になるものの、北Cコースで走った時の内容がとても良かったですので、適性はあると思います。調教では何とか耐えてくれましたが、レースで砂を被った時にどのような反応を見せるかですね。トモのこともあるのでそれほどスタートは速くありませんが、元気(丸山元気騎手)にはなるべく芝スタートでスピードに乗って、ある程度良い位置から競馬をして欲しいと思っています」
先週は頓挫がありましたが、なんとか一週スライドで出走できそうなディロスちゃん。
先週ならD1400mでしたがD1600mでの出走。距離延長は問題ないと思いますが、初めてのダートがどう出るか。
調教の走りでは適正有りとのことなので、プロの言葉を信じましょう。
一方、先週同じく頓挫したルナシオンはというと
2020.10.14 ルナシオン近況
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定調教助手「どうやら炎症を起こしたところに細菌が入ってしまったようで、それで時間が掛かってしまったものの、治療を続けたことで症状は落ち着いてきています。先週から歩様に出すほどではありませんが、脚元以外も状態が落ちてきていますし、強めの運動を行っていないので馬体の張りや毛艶ももう一息です。ですので、このまま在厩で立て直すよりは一旦リフレッシュを挟んだ方が良さそうですから、週末ないしは来週にも放牧に出させていただく予定です」
うーん、明暗が分かれましたね。
いわゆるフレグモーネってやつですか。悪化しないようしっかりケアしてもらうためにも一旦放牧はしゃーないか。
しかしルナシオンは順調に行かないな。気性面の成長を待って5ヶ月近く走らせてこなかったのに、ようやく出走かという時にこれですか。
使えるときに使わないとこういうことになる、という見本だな。
厩舎に好き嫌いは特に無いけど、やはり回数使ってくれないとつまらない。
つまんないよー!