【エレオス】3戦目は9着。さらに中1週で4戦目へ
2022/06/05 レース結果
6月5日(日)東京･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)に54kg石川騎手で出走し、馬体重は前走から-10kgの512kgでした。
レースでは、スタートでやや後手を踏み、後方からの競馬かと思われましたが、外めからポジションを押し上げ、中団につけました。そのまま中団で3コーナーに入ると、外めを回りながら、先団に並びかけるようなかたちで4コーナーをカーブしていきました。しかし、直線に入ってからは反応がなく、徐々に後退。後続に次々と交わされてしまい、最後は勝ち馬から3.0秒差の9着に敗れています。
「ビュッという脚を使えるタイプではなさそうで、こういう競馬が合っていると思います。1300･1400ｍ戦よりは、1600ｍ戦の方がレースはしやすいですね。実戦を経験しつつ、もっと変わってくればと思います」(石川騎手)
「いい位置で競馬ができたのですが、直線で伸びきれませんでした。スタートで遅れながらもポジションを取りに行ったことや、道中で外々をまわらされたこともあるでしょう。大柄で緩さも残るため、どうしても一完歩めが遅れてしまいます。今後については、トモに反動が出ないようであれば、このまま続戦できればと考えています」(林調教師)
2022/06/08 エレオス近況
レース後も脚元を含めて特に変わりありません。本日6月8日(水)は運動のみのメニューでした。今後については、このまま厩舎で調整を続け、来週6月18･19日の東京･ダート1600ｍ戦から出走の機会をうかがっていきます。
「明後日(金)からの乗り出しを予定しています。脚元やトモの状態を見ながらにはなりますが、今後も問題がなければ、来週から出走を狙っていきましょう。前走は競馬に参加ができましたが、もっとゲートから出てくれれば、なおレースがしやすいはずです」(林調教師)
2022/06/15 エレオス近況
今週6月18日(土)東京･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)から出走のチャンスをうかがっていきます。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて15頭の出走表明にとどまっています。
本日6月15日(水)坂路コースで追い切りました。54.9-40.4-25.8-12.2秒の時計をマークしています。
「中1週ですので、終いを少し伸ばすだけにとどめました。ブリンカーを試したところ、いい意味で気持ちの面がピリッとした感じでした。レースでも着用します。上積みはあるはずですし、少しでも上の着順を狙っていきます。乗り役については調整中です」(林調教師)
2022/06/16 エレオス近況
6月18日(土)東京2R(10:45)･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)に54kg内田博幸騎手で出走が確定しています。このレースは15頭立てになりました。
エレオス3戦目は9着でした。
スタートはやはり良くないですね。
押し上げてなんとか中団からの競馬でしたが、直線はズルズル後退。
勝ち馬から3.0秒差はなんとも厳しい状況だな。
そして早速、中1週での4戦目が確定。
乗り替わりの内田騎手に期待しますが、上積みにもブリンカーにも期待してます。
そろそろ良いとこ見せてくれよ、エレオス！
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【エレオス】3戦目は石川騎手に乗り替わり
2022/05/18 エレオス近況
先週(土)美浦ＴＣに帰厩後も順調です。本日5月18日(水)坂路コースで速めを追いました。54.7-39.5-25.3-12.5秒の時計をマークしています。再来週6月5日(日)東京･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)へ向かうことを検討しており、乗り役は現在調整中です。
「追わせる感じはあるものの、終いまでパートナーにしっかりとついていくことができました。以前よりも良化している様子がうかがえます。再来週のレースへ向けて、このまま仕上げを進めていきます」(林調教師)
2022/05/25 エレオス近況
来週6月5日(日)東京･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)に出走を予定しており、乗り役は石川騎手に依頼しました。本日5月25日(水)坂路コースで1週前追い切りを行いました。54.6-39.3-24.7-12.3秒の時計をマークしています。
「今日の坂路は時計がかかっていましたが、終いまでしっかりと動けました。上がり2F24.7秒は3位タイですね。前走前よりもワンランク上がったような感触を受けます。ただ、そのぶん、脚元にはさらに負担がかかっていますので、今後も細心の注意を払ったうえで仕上げを進めます」(林調教師)
2022/06/01 エレオス近況
今週6月5日(日)東京･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)に54kg石川騎手で出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて12頭の出走表明にとどまっています。
本日6月1日(水)坂路コースで追い切りました。55.1-39.7-25.4-12.6秒の時計をマークしています。
「先週(水)の速めのあと、右の半腱半膜様筋に少し疲れが出ました。そのため、(金)～(日)･(火)はダートコースで長めから軽く乗るメニューにとどめたところ、状態は良化し、今日追い切りました。最後まで楽々と動けていましたね。跨がったのが伊藤工真騎手で、斤量が軽かったものの、以前より着実に動けるようになっています。これまでは馬体を持て余していましたが、目方が減ってきたのがいい方向に出てきました。さらに素軽い馬体にしたうえで、レースへ向かいたいところです。あとはゲートから五分に出て、うまく流れに乗れればいいですね」(林調教師)
2022/06/02 エレオス近況
6月5日(日)東京1R(10:05)･ダート1600ｍ(牝馬限定戦)に54kg石川騎手で出走が確定しています。このレースは11頭立てになりました。
さあエレオスちゃんは予定通り6/5の東京ダート1600mに出走確定です。
今回は牝馬限定戦ですし、状態も悪くなさそうなので馬券圏内もあるのでは？
乗り替わりの石川騎手に期待しましょう。
2022/05/04 山元トレセン
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【術後補助化学療法】12クール目 これでラスト！
ついについに抗がん剤治療が終わりました。
1年間よく頑張ったなと、自分を褒めてやりたい。
あとは徐々に副作用が無くなるのを待つだけです。
まだ残っている副作用は、まず味覚異常と流涙。
これらは今までの休薬期間でも無くならなかったので、完全に無くなるまでには時間が必要でしょうね。
あとは手先足先の痺れが少しあるものの、爪はもう少しで生え変わりそうだし、毛も生えつつあります。
内臓の重さもまだ少し残っています。
今後の予定は胃カメラとCT検査をして、異常が無ければ定期的な通院だけになります。
味覚異常が無くなったら、美味しいものを色々食べたいです！
12クール中にいつものお気に入りとんかつ屋でテイクアウトしました。
ビールがある上のは嫁の分、ヒレカツ、エビフライ。
私は期間限定の鯛カツ、メンチカツ。どちらも初めて食べたが美味かった。
それではまた自炊写真でもアップしていきますわ。
鮭とチンゲン菜のクリームパスタ
お気に入りのお店の冷凍ピザに自宅で栽培しているバジルを。
サラダ（レタス、新じゃが）
パスタ（新玉ねぎ、水菜、無添加ベーコン）新玉が甘々で美味でした。
パスタは[冷凍] ニップン 生パスタシートを使ってみましたが、冷凍とは思えない美味さでした。
カキフライは冷凍のこれがお気に入り。三陸カキフライ 600g(20粒入)
サラダ（レタス、きゅうり、水菜、ツナ）
かぼちゃの素揚げ
酢豚じゃなくて酢鶏
サラダ（レタス、きゅうり、水菜、ツナ）
エスニックな刺身漬け（カツオ、マグロ、サーモン、鯛、パクチー、刺身のつま）
イカ焼き
セブンイレブンの冷凍ピザに自宅で栽培しているバジルを。
餃子も冷凍で、
ISETAN DOOR の糸井商店ジャンボ餃子（にんにく入り）です。
美味かった！ここ最近の冷凍餃子で一番のお気に入りになりました。
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【エレオス】もう美浦に帰厩
2022/04/13 エレオス近況
レース後は左前脚のヒザ裏･球節部分に張りがうかがえるものの、獣医によると大きな問題ではないとの診断でした。今後については、今週中に山元ＴＣへ放牧に出る予定です。
「張りはありますが、痛みは特にないですし、歩様も問題ありません。明日(木)装蹄師に蹄鉄の調整をしてもらい、明後日(金)軽く乗ったうえで、週末に放牧予定です。さらに鍛え込んでから次走を目指しましょう」(林調教師)
2022/04/28 エレオス近況
山元ＴＣ到着後は、左前脚管から球節にかけて、全体的な浮腫みが見られ、深管部分には痛みも認められました。そのため、しばらくの間はリフレッシュメニューにとどめたのち、現在は周回･坂路調教を徐々に進めています。蹄へのケアも必要であり、今は蹄鉄を外して様子を見ながら動かしています。脚元の状態確認に努めながら立ち上げていく方針です。毛ヅヤはひと息も、飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は521kgでした。
2022/05/14 エレオス近況
騎乗調教を進めても、脚元･蹄の状態も安定していたことから、この中間は坂路コースでハロン14秒ペースまでピッチを上げて乗り込みました。ネックストレッチを着用したことで、走行時のフォームはいくらか良化してきたような印象です。次走に向けて、美浦ＴＣで調整を進めることになり、本日5月14日(土)帰厩しています。動き･仕上がり具合を見ながら、具体的な目標を検討します。移動前の馬体重は518kgでした。
エレオスはもう少し時間がかかると思っていましたが、もう美浦に帰厩したそうで、何とか未勝利戦が無くなる前に2、3戦できるかもしれない。
デビューが遅かったのでまだまだ成長の余地はあるはず。
大型馬で脚元の不安は今後も付きまとうでしょうが、頑張ってくれ。
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【術後補助化学療法】11クール目 外食したいなぁ
TS-1のみ4週間連続服用クールの3回目が先週終わりました。
副作用は前回の腹痛騒ぎが無かっただけで、ほぼ同じ感じでした。
3週目後半から投薬期間終了まで内臓が重い感じがして食欲不振になるのも変わらず。
他の副作用としては味覚異常、手足症候群、流涙は相変わらずですが、爪が伸びてきたので根元の方はだいぶ綺麗になってきました。
休薬期間の味覚異常、内臓の重さは変わらないのでテイクアウトは控えていました。
どうせなら美味しく食べたいですから。
ネットでお取り寄せくらいはしましたが、料理は好きなので、色々作ったものを貼っていきますわ。
鮭の甘酢漬け
里芋のごま味噌和え
発芽玄米（雑穀、コーン、鮭の中骨缶）
鶏肉のあんかけ
わかめご飯
ミネストローネ
発芽玄米（雑穀、枝豆、鮭の中骨缶）
イノシシハンバーグ（食べチョクで購入）
アボカドとツナのサラダ
キャベツ炒め
白い麻婆豆腐
アボカドとツナのサラダ
キャベツ炒め
）小松菜のごま和え
鮭ハラミの塩焼き
発芽玄米（雑穀、鮭の中骨缶、コーン）
キャベツ炒め
茹でブロッコリー
ミックスビーンズサラダ
ブロッコリーのチーズ焼き
豚ヒレ肉と野菜のオーブン焼き
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【エレオス】中1週でダート出走も11着まで
2022/04/06 エレオス近況
今週4月9日(土)･4月10日(日)に3鞍組まれている、中山･ダート1800ｍ戦に54kg丸山騎手で出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、(土)2Rは本馬を含めて27頭、(土)4Rは24頭、(日)2Rは23頭が出走を表明しています。現時点では17番め以降の順番ですが、重複して名前の入っている馬が多く、出走できる可能性もあります。
本日4月6日(水)坂路コースで追い切りました。57.8-42.2-28.2-13.9秒の時計をマークしています。
「チップの入れ替えと、今週降った雨の影響で、普段より2秒以上も時計がかかる状況でした。そんななかで、サラッと調整程度の追い切りを行いました。動き自体は問題なかったですね。脚元や蹄の状態も落ち着いています。叩いた上積みと条件替わりで、前走とは違う内容･結果を出したいものです」(林調教師)
2022/04/07 エレオス近況
4月9日(土)中山4R(11:40)･ダート1800ｍ戦に54kg丸山騎手で出走が確定しています。このレースはフルゲート16頭立てになりました。
2022/04/09 レース結果
4月9日(土)中山･ダート1800ｍ戦に54kg丸山騎手で出走し、馬体重は前走デビュー戦から-4kgの522kgでした。
レースでは、ゲート出がもうひとつで、二の脚もつかず、最後方からとなりました。1頭を交わして、後方2番手で1コーナーへ。向正面に入ったところで、ふたたび最後方にポジションを落としました。前半1000ｍを通過するあたりで馬群の後ろまでとりつき、3コーナーに入って14番手に。4コーナーでは12･13番手の外になり、左ムチを入れながらカーブしました。直線へと向いてからの伸びに期待しましたが、脚を使うことはできず、勝ち馬とは3.3秒差の11着で入線しています。
「トモの入りが悪く、スピードに乗るまでに時間がかかります。もっとトモを鍛えた方がいいでしょう。馬体もまだ持て余している印象で、さらに乗り込んで絞っていく必要があると思います。ダートについては問題なく、息遣いも大丈夫でした。もし条件を替えるのであれば、今回より長い距離を使うのもありかもしれませんね」(丸山騎手)
「スタートで内側の馬に寄られましたが、それよりもトモがはまってこないため、スピードに乗り切れなかったとのことです。調教では助走区間がありますが、実戦ではゼロからのスタートで、このような感じになってしまいます。これまで何度か頓挫があったことも影響しているでしょう。一旦、山元ＴＣへ放牧に出して、鍛え直す予定です。馬っぷりは立派で見栄えがするのですが、これから暖かくなって、もうひと絞りできることも期待します」(林調教師)
エレオスは中1週での出走となりました。
ダートは問題なかったとのことですが、トモがまだまだ鍛え足りないようで、いったん山元トレセンへ放牧です。
ハーツクライ産駒の宿命か。
未勝利戦を勝てるのか、いよいよ怪しくなってきました。
鍛え直してどこまで良くなるのか分かりませんが、頑張ってほしい。
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【エレオス】デビュー戦は上り最速も12着まで
2022/03/26 レース結果
3月26日(土)中山･芝1600ｍ戦に54kg丸山騎手で出走･デビューし、馬体重は526kgでした。
小雨が降るなかで行われたレースでは、スタートで遅れてしまい、最後方からとなりました。1頭を交わして、後方2番手でバックストレッチへ。道中は位置を押し上げることができず、そのままのポジションで3コーナーへと向かいます。4コーナーから直線入り口にかけて、うまく立ちまわって1頭を抜き、後方3番手で直線に入りました。最後までジワジワと脚を伸ばして、上がり3F34.9秒は出走馬中最速でした。ただ、上位争いに加わるまでには至らず、勝ち馬とは1.5秒差の12着で入線しています。
「スタートは速いタイプではないですね。1回レースを経験したからといって、変わるような感じではありません。道中の走りは良かったですし、終いも頑張って脚を伸ばしてくれました。レース中の息遣いも問題なかったです。フットワークが大きく、一本調子なところもありますので、ダート1800ｍ戦あたりの条件が合うのではないかと思います」(丸山騎手)
「馬体は数字のわりに悪くなかったと思いますし、レースでも着順は振るわなかったとはいえ、いいところも見せてくれました。収穫の大きいレースだったといえるでしょう。脚元などの状態をよくチェックして、問題なければこのまま続戦していきたいところです。芝だとすぐには厳しいでしょうが、ダート戦ならば中2･3週で出走できると思います。時計のかかる条件が理想ですね」(林調教師)
2022/03/30 エレオス近況
レース後はトモに疲れがあり、さらには左前脚の球節周辺に張りも出ましたが、大きな問題ではありません。このまま厩舎で調整を続け、中2週ぐらいで出走できればと考えています。
「まずはトモの疲れや球節部分のケアに努めていきます。中山･ダート1800ｍ戦であれば、中2週程度で使うことができるかもしれませんね。もちろん状態次第ではありますが、なるべく間隔を空けずに出走させて、経験を積んでいきたいところです」(林調教師)
先週、エレオスのデビュー戦が行われ、その結果と近況です。
残念ながら結果は振るわず、16頭立ての12着でした。
とは言え、526㎏の大型馬のデビュー戦ですし、勝ち馬と1.5秒差ならまだ可能性はあるよね。
驚いたのは、上り3F最速だったこと。
後方からの競馬だったとは言え、これならまだやれるでしょう。
次走はダートになるようですが、脚元に不安が残る大型馬ですから仕方ない。
未勝利戦勝利に向け、経験を積んで頑張っておくれ。
2022/03/26 未勝利戦
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