【エレオス】中1週でダート出走も11着まで

2022/04/06 エレオス近況

今週4月9日(土)･4月10日(日)に3鞍組まれている、中山･ダート1800ｍ戦に54kg丸山騎手で出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、(土)2Rは本馬を含めて27頭、(土)4Rは24頭、(日)2Rは23頭が出走を表明しています。現時点では17番め以降の順番ですが、重複して名前の入っている馬が多く、出走できる可能性もあります。
本日4月6日(水)坂路コースで追い切りました。57.8-42.2-28.2-13.9秒の時計をマークしています。
「チップの入れ替えと、今週降った雨の影響で、普段より2秒以上も時計がかかる状況でした。そんななかで、サラッと調整程度の追い切りを行いました。動き自体は問題なかったですね。脚元や蹄の状態も落ち着いています。叩いた上積みと条件替わりで、前走とは違う内容･結果を出したいものです」(林調教師)

2022/04/07 エレオス近況

4月9日(土)中山4R(11:40)･ダート1800ｍ戦に54kg丸山騎手で出走が確定しています。このレースはフルゲート16頭立てになりました。

2022/04/09 レース結果

4月9日(土)中山･ダート1800ｍ戦に54kg丸山騎手で出走し、馬体重は前走デビュー戦から-4kgの522kgでした。
レースでは、ゲート出がもうひとつで、二の脚もつかず、最後方からとなりました。1頭を交わして、後方2番手で1コーナーへ。向正面に入ったところで、ふたたび最後方にポジションを落としました。前半1000ｍを通過するあたりで馬群の後ろまでとりつき、3コーナーに入って14番手に。4コーナーでは12･13番手の外になり、左ムチを入れながらカーブしました。直線へと向いてからの伸びに期待しましたが、脚を使うことはできず、勝ち馬とは3.3秒差の11着で入線しています。
「トモの入りが悪く、スピードに乗るまでに時間がかかります。もっとトモを鍛えた方がいいでしょう。馬体もまだ持て余している印象で、さらに乗り込んで絞っていく必要があると思います。ダートについては問題なく、息遣いも大丈夫でした。もし条件を替えるのであれば、今回より長い距離を使うのもありかもしれませんね」(丸山騎手)
「スタートで内側の馬に寄られましたが、それよりもトモがはまってこないため、スピードに乗り切れなかったとのことです。調教では助走区間がありますが、実戦ではゼロからのスタートで、このような感じになってしまいます。これまで何度か頓挫があったことも影響しているでしょう。一旦、山元ＴＣへ放牧に出して、鍛え直す予定です。馬っぷりは立派で見栄えがするのですが、これから暖かくなって、もうひと絞りできることも期待します」(林調教師)