助手 CW良 55.0- 39.5- 12.4[6]馬なり余力
助手 CW良 97.5- 82.6- 67.6- 52.6- 38.0- 12.0[4]稍一杯追う
プリモシーン(古オープン)直強目の内0.9秒追走0.7秒遅れ
助手 栗坂重 62.9- 44.5- 30.1- 14.6 馬なり余力
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:10日にCWコースで時計
次走予定:7月21日の中京・長久手特別〔福永祐一〕
木村哲也調教師「10日にCWコースで追い切りを行いました。道中は同じ厩舎で重賞馬のプリモシーンを目標にしながら進めました。長めからではありましたが、前に目標があったのが良くなかったのか集中力を保って走ることが出来ませんでしたね。力んだ分、直線でも離されてしまいましたし、満足のいく内容ではありませんでした。1週前追い切りである程度負荷を掛けることが出来ましたが、当該週もしっかり負荷を掛けつつ折り合い面を意識して進めていきたいと思います。また、栗東トレセンに入場してからは、やや飼い葉を食べきれないところがあります。環境には馴染んできたのですが、馬体の張りがもう一つですので、来週のレースまで状態を上げられるよう努めていきます」
担当助手「10日の追い切りではそこまで併せて行うつもりはなかったですが、プリモシーンの後ろで我慢させていると、力んでしまって自分のリズムで走り切れない為に、最後の直線では伸びを欠いてついて行けなかったですね。少しずつ環境には慣れてきていますが、まだ飼い葉食いがもう一つで、現時点で518kgと前走時より丁度10kgほど減ってしまっています。ただ、前走は+14kgでしたし、減る分にはそこまで気にしていないので、与えた飼い葉さえきちんと食べてくれるようになってほしいところです。今回も休養明けでまだ体力的に足りないところがあるので、来週の競馬までに飼い葉を食べてより負荷を掛けた調教が出来ればと思っています」