ばらげーブログ

胃全摘主夫トレーダーの胃なし生活

ディロス 1000万下2戦目5着

2019/02/04 <レース結果>

 2/3(日)東京12R 4歳上1000万下〔芝1,400m・13頭〕5着[2人気]

1馬身ほど出遅れて中団よりやや後ろからレースを進めます。直線に入り馬群を縫うように上がり脚を使うと、2着馬から0.3秒差の5着で終えています。

C.ルメール騎手「少しスタートで遅れて外にヨレました。でも、すぐにスピードに乗って、この馬なりにリズム良く一生懸命走ってくれていますが、今日は時計が速くて前も止まりませんでした。体も少し余裕があったかもしれません」

木村哲也調教師「レースまでの調教で走りのフォームを意識して取り組んで来ましたが、どうしても行きたがってしまうので長めからの追い切りが出来ず、その分だけ体が重くなってしまいました。この後はいったんノーザンファーム天栄に移動させていただき、あちらでケアと次走へ向けた調整を行ってもらおうと思います」



骨折休養明けで挑んだ1000万下2戦目でしたが、結果は残念ながら5着。
まあ平凡な調教タイムから予想はしていましたが、いかにもな休み明けの出来でした。

馬体重は+14㎏で明らかに太め残り。
パドックで他の馬と比べると腹回りに余裕があるのが素人目でもわかりました。

スタート出遅れて後ろからの競馬となりましたが、一回後ろから差す競馬を見てみたかったので、ちょっとワクワクして観戦。
上がり3位の脚でそれなりに差しては来ましたが前も止まらず5着まで。

レコードと0.1秒差というタイムで勝ったトゥザクラウンとは力差を感じましたが、2着までなら0.3秒差で逆転の余地はありますね。

あとやっぱり気性。
パドックではそうでもないのに馬場に出るともうテンション上がってダメですね。
ひと叩きしたことでガス抜きできたので、次走はもう少し落ち着くのを期待したいところですが無理かな。

距離はやはりこのくらいが良い。
もう少し落ち着かないと1600mはきびしそうです。




ディロス君、応援旗見てくれた?