ピラミマの17 世代トップクラス
2018/12/01 ピラミマの17近況
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間から坂路調教を開始いたしましたが、乗り味の柔らかさと体の使い方が抜群で、とてもセンス溢れる動きをしています。まだ芯が入っていない面はありますが、現時点の1歳馬のこの時期として考えれば、坂路での動きは世代トップクラスといっても過言ではないほどです。現状の筋肉の張りや体質面を考慮すると成長は若干、遅そうな印象を受けます。飼い食いはとても良いのですが、ハロン17秒の負荷をかけたところ、少し腹が上がり気味になってきましたので、飼い葉が身になりにくい体質かもしれませんね。少し繊細なところも持ち合わせていますから、今後はあまり追い込み過ぎないようにして、タイミングよくリフレッシュを取り入れながら焦らず徐々に負荷を高めていくつもりです」馬体重439kg
前回の更新ですさまじい動きと評されたピラミマの17ですが、今回も世代トップクラスとの評価をいたただきました。
ここまで言われちゃうと期待するしかないよね。
これで勝ち上がりに苦労するようじゃ、近況コメントなんて何もあてにならないんだから、しっかり育成よろしくお願いしますよ。
ただ少し心配な面も出てきました。
飼い葉が身になりにくい体質かも
ですって。
こりゃデビューは遅めになりそうかな。
調教負荷が強くなって馬体重も少し減りましたし。
403㎏→414㎏→417㎏→434㎏→443㎏→447㎏
→439㎏(今回)
まあ飼い食いが悪い訳ではなく、逆にとても良いとのことですからそこまで心配する必要もないのかな。