2018/05/07 <レース結果>
5/6(日)東京6R 3歳500万下〔芝1,400m・10頭〕優勝[1人気]
スタートでやや立ち遅れるも二の脚速く内目の4番手で脚を溜めます。そのままの隊列で直線を向き、残り200m付近でジワッと先頭に並びかけると、2着馬とのマッチレースをクビ差制し待望の2勝目を挙げています。
C.ルメール騎手
「このぐらいの距離がちょうどいいと思います。前回は最初から力んでしまい、終いはバテてしまいましたが、今日は比較的リラックスして走れていましたし、最後までしっかりと走ってくれました。まだ緩いせいか手前をコロコロ替えていましたので、その分まだ良化の余地は残していると思います」
木村哲也調教師
「中間の調整から以前よりもコントロールが利くようになっていましたし、今回は距離を短縮させてもらったことで勝つことが出来たと思います。ただ、まだ道中ではなんとか我慢出来ているというような感じですし、もう少しリラックスして前半から走れるようになると追ってからの終いの反応もさらに良くなってくると思いますので、そのあたりを課題にして今後も取り組んで行きたいと思います」
距離短縮で2勝目をあげてくれたディロス君。
1400としてはスローでしたが、ディロス君にとっては11秒台が並ぶペースは初めて。
このペースなら何とかかからず我慢が出来そうですね。
下級条件で勝ちあぐねていても昇級して流れが速くなった方が良いタイプなのかもしれません。
次も1400か1600になるとは思いますが、馬体や走り的にはもっと長い距離が合うはず。
落ち着きが出てきたら距離は延ばして欲しい。
最終目標は
天皇賞秋!